Shopify注文CSVの配送先項目を確認する
Shopifyの注文エクスポートには、配送先氏名、住所1、住所2、会社名、市区町村、郵便番号、都道府県名、国、電話番号などが別々の列で含まれます。国内配送会社のCSVでは、これらを住所1〜3、建物名、受取人名など別の単位へ組み直す必要があります。
| Shipping Name | 送り状の受取人名に使います。会社名がある場合の名称・担当者の分け方も確認します。 |
|---|---|
| Shipping Province Name | 日本の都道府県名として取得できるか確認します。都道府県を住所1へ重複入力していないかも見ます。 |
| Shipping City | 市区町村として使います。郡、町村、政令指定都市の区が欠けていないか確認します。 |
| Shipping Address1 | 町域、丁目、番地、号などの主要住所を確認します。 |
| Shipping Address2 | 建物名、階、部屋番号を確認します。空欄の場合はAddress1へ混在していないか見ます。 |
| Shipping Zip | 国内郵便番号の桁数と先頭0を確認します。 |
| Shipping Phone | 連絡可能な番号と桁数を確認し、数値化による先頭0欠落を防ぎます。 |
架空のShopify注文を送り状項目へ分ける例
| Shopifyの都道府県・市区町村 | 東京都 / 渋谷区 |
|---|---|
| Shopifyの住所1 | 神宮前1-2-3 |
| Shopifyの住所2 | StoreSysマンション101号室 |
| 配送CSVの主要住所 | 東京都渋谷区神宮前1-2-3 |
| 配送CSVの建物名 | StoreSysマンション101号室 |
| 郵便番号・電話番号 | 1500001 / 0312345678。実際のハイフン有無は取込形式に合わせます。 |
不足した番地や部屋番号は推測しない
変換処理は、存在しない住所を補完したり、曖昧な入力から正しい部屋番号を判断したりできません。配送前に注文詳細を確認し、必要ならShopify管理画面で配送先住所を修正してください。住所変更では検証警告や税額調整が表示される場合があります。
送り状CSVを作る前の住所確認手順
- 出荷対象を絞り込む
未発送注文など、今回CSVへ出す注文だけを対象にします。キャンセルや保留中の注文を混ぜないよう確認します。
- 郵便番号と都道府県を確認する
郵便番号の先頭0、桁数、国コード、都道府県名の不足や重複を確認します。
- 市区町村・番地・建物名を分けて読む
画面上の住所全体だけでなく、Shopifyの各項目にどの部分が入っているか確認します。
- 氏名・会社名・電話番号を確認する
法人宛ての名称と担当者、電話番号の桁数、先頭0、不要な文字を確認します。
- 配送会社形式へ変換して警告を見る
列ごとの文字数、必須項目、分割結果を確認し、問題のある注文だけShopify側で修正します。
- 初回は少量で取り込む
配送会社側の住所表示とラベル印字を確認してから、通常件数へ広げます。
住所エラーになりやすい入力
- 郵便番号や電話番号の先頭0が、表計算ソフトで消えている
- 都道府県が空欄、または住所1にも重複している
- 市区町村と町域・番地の境界が不自然になっている
- 建物名と部屋番号がなく、集合住宅で配達先を特定できない
- 住所1〜3など配送会社側の列ごとの文字数を超えている
- 氏名と会社名が同じ列へ詰め込まれ、受取人が判別しにくい
- ハイフン、長音、全角記号など似た文字が混在している
件数に応じて確認方法を選ぶ
| 数件の単発出荷 | Shopify注文詳細で住所を確認し、配送システムへ手入力する方法でも管理できます。 |
|---|---|
| 同じ配送形式を定期利用 | 表計算の列対応を固定し、原本、変換式、確認列を分けて運用します。 |
| 複数形式または継続的な出荷 | 配送会社ごとの列分割と出力前チェックを持つAppで、注文ごとの確認結果を見ながら出力します。 |
Shipping Assistantで配送会社別に住所を整える
Shipping Assistant App版は、Shopify注文の都道府県、市区町村、住所1、住所2、郵便番号、電話番号を、選択した配送形式の列へ割り当てます。ヤマトB2、佐川e飛伝、日本郵便、クリックポスト、エコ配では住所列の分け方が異なるため、同じ注文データを形式ごとの規則で出力し、問題は出力前の確認結果で案内します。

よくある質問
Shopifyの配送先住所は注文後に修正できますか?
Shopify管理画面の注文ページから配送先住所を編集できます。権限、注文状態、住所変更に伴う検証警告や税額調整を確認してから保存してください。
住所1と住所2はどのように使い分けますか?
一般には住所1へ町域・番地、住所2へ建物名・階・部屋番号を入れると確認しやすくなります。ただし、既存注文の入力状態と配送会社の取込列を見て判断してください。
Appで住所を自動的に正しい内容へ修正できますか?
存在しない番地や部屋番号を推測して補完することはできません。形式に合わせた分割・正規化と確認を行い、元データの誤りはShopify側で修正します。
住所の文字数が長い場合はどうしますか?
配送会社の列ごとの上限とラベル上の表示を確認し、建物名や部屋番号を適切な列へ分けます。意味が変わる省略は避け、判断できない場合は購入者へ確認してください。
